スキレットのシーズニング
アウトドアで使用するスキレットのシーズニングをしましたので要領を紹介します。
ダイソーで200円で買えるスキレット通称200スキ、ニトリのニトスキ、フランフランや、ホームセンターなどでも売っているスキレットですが、自宅でお洒落な料理を作るもよし、アウトドアでここぞとばかりにアクアパッツァやアヒージョでデキルアピールしてもよしのフライパンです。
私はダイソーの200スキを2枚、これはキャンプ時の朝飯のベーコンエッグ用に焼き用、蓋用に2枚です。あとはフランフランの少し大きめの物を買いました。700円くらいだったと思います。
新規購入したら使用前にまずシーズニングをして焦げ付き防止、鉄臭さ消し、長期使用の為シーズニングをしましょう。
まずは、食器洗剤で新品時のワックスをしっかり洗い流し、水を入れて蒸発するまでスキレットを熱して下さい。
持ち手が非常に熱くなりますので革手袋などを必ず着用してください。蒸発したらスキレットを冷まします。これを3回ほど繰り返し、焼き入れをします。
次に、油をキッチンペーパーで塗り込みます。油は出来ればオリーブオイルを使ってください。嫌な鉄臭さが消えます。
持ち手の所、底面も全て念入りに塗り込みます。
油を塗り込んだらまた火にかけて、冷ますの繰り返しを3回ほどします。
次にクズ野菜を炒めます。これで鉄臭さはほぼ無くなります。冷蔵庫に賞味期限切れのネギがあったのでこれを使いました。
これが終われば後は冷めるまで待ってまた洗剤でしっかり洗って干して終わりです。
しっかりと、底面、表面、持ち手まで焼きの入ったスキレットは購入時に比べて黒さが増します。
あとは、実際料理に何度も使っていきエージングを楽しんでいくといいと思います。
因みに、ダイソーのスキレットは持ち手部に同じダイソー商品の革製の100円ライターケースがサイズ的にバッチリだそうです。もはや200円には見えないスキレットになりそうですね。最寄りのダイソーで探したのですが、売ってませんでした笑
今日はアウトドアのお話でした