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ハッチャー24 ブライン孵化器

こちらは、ハッチャー24ブラインシュリンプ孵化器です。f:id:freetomove1980:20180121165938j:image

このようにして使用し、ブラインシュリンプを孵化させます。

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ブラインシュリンプとは要するに、生き餌です。とても栄養バランスの取れた熱帯魚の理想の食事です。

ブラインシュリンプの卵は乾燥状態でペットショップに売ってます。一箱¥500ぐらいです。

このハッチャー24というブラインシュリンプ孵化器でその卵を24時間かけて孵化させます。ハッチャー24は約¥2000ぐらいかな?

使い方(ブラインシュリンプ孵化の方法)

 

まずハッチャー24に規定量の水道水を入れます。次に添付されているスプーンすり切り一杯の食塩を入れ、少し混ぜます。水温を26度から28度に設定します。ハッチャー24は水槽の中にも外にも設置出来るように設計されています。更に、添付スプーン一杯のブラインシュリンプエッグスを入れてエアレーションします。注意点として、ハッチャー24にはエアレーションの器具は付いていません。別途必要です。

24時間経てば写真のように小さなブラインシュリンプの幼生が生まれます。これをスポイトで吸って少しづつ魚に与えます。

塩水をそのまま水槽に入れて良いのか?とか、ブラインの殻はどうするの?とかの疑問が生まれると思います。

塩水はスポイトで吸うぐらいなら45センチくらいある水槽の水量には影響無いというのが私の考え方で、これはお世話になっている明治開業の金魚屋さんのオーナーも言ってました。気になる人はスポイトで吸ったブラインシュリンプを茶こしなどでこしてから与える方法を取ってください。

殻については確かに殻は水槽に入れるとゴミにしかなりません。魚も見向きもしません。しかし、このハッチャー24には殻セパレーターなどという便利な機能が付いており、給餌のためにエアレーションを止めて暫くするとこの殻セパレーターの上に殻だけが分離します。

とても使いやすい考えられた商品、ハッチャー24おすすめです。

お腹の大きなメスの熱帯魚が家にいる方は是非試してみて下さい。